未来(ミキ)
「急げ!」
サトケンが叫ぶ


うちら4人
話してたら
授業に
遅れた


未来 アヤ トモミ ルル
「すみません~」


サトケン
「まったく!
 お前らは!」


うちらは
列の
後ろに並ぶ


ルルが
トモくんに
手をふる



うちとアヤは
スポーツ
大好き
するのも
観るのも


ルルとトモミは
どっちかとゆうと
運動は苦手だ


ルルは
「焼けるから控えで
 いいよ♪」

トモミは
ちょっと走って
疲れて
座りこんだ


うちとアヤだけ
はしゃいで
サッカーした
男子と同じように
声を上げながら
サッカーしてた


身体動かすって
気持ちいい~


サトケン
「休憩後
 試合形式でするぞ」


うちとアヤは
サトケンの所に
行った

未来
「サトケン♪
 サッカー教えて
 ボールが
 まっすぐ
 行かないんだ!!!」

サトケン
「いいぞ!
 アヤもまっすぐ
 行かないのか?」

アヤ
「うん。
 どうすればいい?」

アヤとサトケン
お似合いだ♪
サトケンは
一生懸命
教えてくれた

未来 アヤ
「ありがとう
 サトケン」


うちは
アヤを見て
笑う

アヤは
照れくさそうに
言った

アヤ
「未来!
 わざとやろ?」

未来
「バレてた?♪
 ホントに
 お似合いだったよ」
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