未来(ミキ)
今日は金曜日
いつものように
チャリで
学校に行く
自転車置き場に
向かう
「おはよう」
後ろを向くと
サッカー部だろう
大きなバックを
肩からさげていた
茶髪・・・
顔はイケメン
『こいつだ!』
「・・・おはよう」
トモ
「未来ちゃんだよね?
ルルちゃんからよく
話聞くよ。
俺、トモよろしく!
今度の土曜日
楽しみだね♪
教室まで
一緒に行こうよ!」
男のくせに
よくしゃべる
教室まで
トモくんしか
話してなかった
私は
それに
あいづちするだけ
トモ
「じゃね!
未来ちゃん」
未来
「うん・・・」
教室に入ると
ルルが
すぐによってきた
ルル
「なんで!
なんで!
トモくんと
未来が一緒なわけ?」
誤解してる・・・
未来
「自転車置き場で
一緒になったの。
ルルがうちの話
してたから
話かけたんだって!
知らないから
シカトしようか
思ったよ!」
ルル
「なんだ~♪
ごめん ごめん」
安心したのだろう
いつもの
やわい口調に戻った
いつものように
チャリで
学校に行く
自転車置き場に
向かう
「おはよう」
後ろを向くと
サッカー部だろう
大きなバックを
肩からさげていた
茶髪・・・
顔はイケメン
『こいつだ!』
「・・・おはよう」
トモ
「未来ちゃんだよね?
ルルちゃんからよく
話聞くよ。
俺、トモよろしく!
今度の土曜日
楽しみだね♪
教室まで
一緒に行こうよ!」
男のくせに
よくしゃべる
教室まで
トモくんしか
話してなかった
私は
それに
あいづちするだけ
トモ
「じゃね!
未来ちゃん」
未来
「うん・・・」
教室に入ると
ルルが
すぐによってきた
ルル
「なんで!
なんで!
トモくんと
未来が一緒なわけ?」
誤解してる・・・
未来
「自転車置き場で
一緒になったの。
ルルがうちの話
してたから
話かけたんだって!
知らないから
シカトしようか
思ったよ!」
ルル
「なんだ~♪
ごめん ごめん」
安心したのだろう
いつもの
やわい口調に戻った