俺様の飼い猫。
乗り込んだ車は、乗り心地も良かった。
隣の運転席に座る御堂さんにドキッとした。
そういえば…、友達が言ってたっけ…運転うまい人はエッチもうまいって…
「お前、可愛い顔して結構エロい考えしてんだな。」
「ひぇ!?」
びっくりして、変な声が出てしまった。
「声に出てた。」
「すいませ「で…?」
「はい…?」
途中で言葉をさえぎられて、何かをうながされる。
「俺がうまいか知りたいか…?」
「え…い「着いたぞ。」
またもさえぎられ、気がつけばマンションの前まで来ていた。
「あの、どうもありがとうございました。」
別にいいと断ったのに、マンションの入り口の前まで送ってくれた。意外と紳士なのかも。
「あぁ…じゃあ、またな。」
大きい手があたしの頭をわしゃわしゃと優しくなで、目を上に向けると、少し嫌味を含んだ笑顔が見えた。
ドキッー
「あ、また…。」
また…?
その真意を確かめようとした時には、御堂さんはすでに車に乗り込んでいて、ハンドルを握っていない右手でさりげなく手を振っているように見えた。
それにつられて、あたしも手を振っていて。
車が見えなくなってハッとした。
「だから、またって何!?」
隣の運転席に座る御堂さんにドキッとした。
そういえば…、友達が言ってたっけ…運転うまい人はエッチもうまいって…
「お前、可愛い顔して結構エロい考えしてんだな。」
「ひぇ!?」
びっくりして、変な声が出てしまった。
「声に出てた。」
「すいませ「で…?」
「はい…?」
途中で言葉をさえぎられて、何かをうながされる。
「俺がうまいか知りたいか…?」
「え…い「着いたぞ。」
またもさえぎられ、気がつけばマンションの前まで来ていた。
「あの、どうもありがとうございました。」
別にいいと断ったのに、マンションの入り口の前まで送ってくれた。意外と紳士なのかも。
「あぁ…じゃあ、またな。」
大きい手があたしの頭をわしゃわしゃと優しくなで、目を上に向けると、少し嫌味を含んだ笑顔が見えた。
ドキッー
「あ、また…。」
また…?
その真意を確かめようとした時には、御堂さんはすでに車に乗り込んでいて、ハンドルを握っていない右手でさりげなく手を振っているように見えた。
それにつられて、あたしも手を振っていて。
車が見えなくなってハッとした。
「だから、またって何!?」