この想いを君に…3
「あ〜、楽しかった!」
むっちゃんはヘルメットを脱いで嬉しそうに笑った。
「それは何より」
門真さんは微笑んでむっちゃんの頭を撫でた。
むっちゃんは満足そうに笑っている。
今日の走行はむっちゃんの為に取っていたけど、予想以上に良かった。
ホンマ、どちらかに何かがあっても、これならいける。
何か俺…
凄い子と付き合ってるねんなー…
なんて、思う。
高校2年だった自分と比べても上、だな。
むっちゃんは…
「光さん!!」
いきなり目の前へ来て名前を叫ぶから、ビックリする。
目を丸くしていると
「帰りは大阪に寄るの?」
心配そうに俺を見つめる。
「寄らない。一緒に帰るから」
そう言うとむっちゃんは嬉しそうに頷いた。
むっちゃんはヘルメットを脱いで嬉しそうに笑った。
「それは何より」
門真さんは微笑んでむっちゃんの頭を撫でた。
むっちゃんは満足そうに笑っている。
今日の走行はむっちゃんの為に取っていたけど、予想以上に良かった。
ホンマ、どちらかに何かがあっても、これならいける。
何か俺…
凄い子と付き合ってるねんなー…
なんて、思う。
高校2年だった自分と比べても上、だな。
むっちゃんは…
「光さん!!」
いきなり目の前へ来て名前を叫ぶから、ビックリする。
目を丸くしていると
「帰りは大阪に寄るの?」
心配そうに俺を見つめる。
「寄らない。一緒に帰るから」
そう言うとむっちゃんは嬉しそうに頷いた。