この想いを君に…3
相変わらず大きな家。
奏さんは足を止めて後ろを歩くあたし達に振り返った。
「お兄ちゃん、今日、麻夜さんが来てる」
「はあ?」
変な声を上げた光さんを見つめると…
顔を引き攣らせていた。
誰なんだろう?
不安そうにしているあたしを奏さんは見つめて
「ちょっと変わってる人だから、気をつけて」
…そんな事を言われたらますます不安になるんですけど〜!!
奏さんは足を止めて後ろを歩くあたし達に振り返った。
「お兄ちゃん、今日、麻夜さんが来てる」
「はあ?」
変な声を上げた光さんを見つめると…
顔を引き攣らせていた。
誰なんだろう?
不安そうにしているあたしを奏さんは見つめて
「ちょっと変わってる人だから、気をつけて」
…そんな事を言われたらますます不安になるんですけど〜!!