この想いを君に…3
大丈夫。
…本当に?
不安になってしまう。
大丈夫…とは。
さっきの重苦しい雰囲気からして思えない。
いつもの光さんからは。
到底想像出来ない世界がここにはありそうで…
あたしは不安になる。
「むっちゃん、大丈夫?」
光さんは大慌てで部屋に入ってきた。
「いきなり倒れたからびっくりした!!」
そしてギュッ、とあたしを抱きしめる。
「…ごめんな」
腕の隙間からチラッと奏さんを見ると。
奏さんはニマニマ笑っていた。
…本当に?
不安になってしまう。
大丈夫…とは。
さっきの重苦しい雰囲気からして思えない。
いつもの光さんからは。
到底想像出来ない世界がここにはありそうで…
あたしは不安になる。
「むっちゃん、大丈夫?」
光さんは大慌てで部屋に入ってきた。
「いきなり倒れたからびっくりした!!」
そしてギュッ、とあたしを抱きしめる。
「…ごめんな」
腕の隙間からチラッと奏さんを見ると。
奏さんはニマニマ笑っていた。