この想いを君に…3
確かに…
祥太郎レベルのライダーがウチのチームにいる事自体が奇跡に近い。
そして、今ではすっかり小さなバイク屋さんの店員さんである光さん。
過去の成績を振り返ってもここにいるような人ではないし、ましてやあたしのような小娘と付き合っているだなんて…
考えられない話。
…でも、みんな。
自分の意志でこのチームに来た。
祥太郎が言うには
「俺の事、信頼してくれて理解してくれるのはそーちゃんしかいない」
光さんは
「ここに来た時は色々疲れてた。
助けてくれるのは門真さんしかいてないって思った」
だから。
パパは勿体ない監督ではなくて最も必要とされている監督だと思う。
パパは現役の時でも、耐久レースでは表彰台に立った事はあっても優勝した事はない。
それが、監督になって。
有り得るかもしれない、夢のまた夢。
興奮もするよ。
祥太郎レベルのライダーがウチのチームにいる事自体が奇跡に近い。
そして、今ではすっかり小さなバイク屋さんの店員さんである光さん。
過去の成績を振り返ってもここにいるような人ではないし、ましてやあたしのような小娘と付き合っているだなんて…
考えられない話。
…でも、みんな。
自分の意志でこのチームに来た。
祥太郎が言うには
「俺の事、信頼してくれて理解してくれるのはそーちゃんしかいない」
光さんは
「ここに来た時は色々疲れてた。
助けてくれるのは門真さんしかいてないって思った」
だから。
パパは勿体ない監督ではなくて最も必要とされている監督だと思う。
パパは現役の時でも、耐久レースでは表彰台に立った事はあっても優勝した事はない。
それが、監督になって。
有り得るかもしれない、夢のまた夢。
興奮もするよ。