私の王子様-先生【完】



結局どうするかも決まらないままいつものように部屋に向かった。


すると誰かとしゃべっている先生。


誰と話してるんだろ?


よく見ると制服を着ている。


きっと生徒さんだ。



あの人もきっと先生のこと狙ってるんだよね?


私先生のこと信じてていいんだよね?


誰のところにもいかないよね?



生徒さんがようやく帰り私は先生の部屋に向かった。




「おっ、きたか」



いつもと変わりのない先生。


やっぱり触れてはくれない…



まぁ学校の中で堂々と触れるわけにはいかないんだろうけどね。






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