私の王子様-先生【完】



「お前何してるんだ?」



なんとも言えない反応だった。


でもあまりにも冷たすぎる。


私はなんだか泣きたい気持ちになった。


そして私は泣きそうなことがばれないように下を向いていると


ふと先生が私の顔を持ち上げた。



「先生…?」



先生は一度ため息をついて



「お前な…キスって言うのはこういうもののことを言うんだぞ?」

「はぃ…ふっ?!」



突然キスをしてきた。


いったい何なの?!


先生?!


でも久しぶりのキスで私の頭はくらくら何も考えられない。



「せんっせ…はっ…」



これでもかってくらいに舌がからみついてきて今にも窒息死しそう…








でも気持ちがいい…



















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