私の王子様-先生【完】



「あぁ~!!」



私は考えるのが嫌になりベッドにもぐった。


そして私はすやすやと眠りについた。





「おい…」

「ふぁ~い?」



誰かの声がする。


ここどこ?


そうだ自分の家…私の部屋…



私は重たい瞼を頑張って開けた。



「せん…せい?」



目の前にはさっきまでお母さんといたはずの先生が。


いったいどうしたんだろ?



「どうしたんですか?」



そう言いながら私は体を起こした。







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