私の王子様-先生【完】
嘘
私は自分が落ち着くのを待ち教室に向かっていった。
「明、先輩なんだったの?」
彩が心配そうに私のところに来る。
「明…?」
「先生と別れてだってさ…」
私はぼそっと呟く。
「明…別れるの?」
すべてを悟ったかのよに彩は聞いてくる。
「先生に迷惑かけられないから…」
「え?!ちょっ、先輩にない言われたのさ?!」
そう聞かれ私は先輩とあったことをすべて話した…