私の王子様-先生【完】
もう一度子供じゃないんだから!!
って言える訳ない。
もうかわいすぎますよ…
「先生って…甘えん坊なんですね?」
「ふん…」
先生はそう言ってもう一度私の腕を引っ張った。
「キャッ」
その弾みで私は先生の腕の中にダイビング。
絶対わざとだよね?
「先生!!病人なんだからおとなしくしててください!!」
「別に何もしてないんだからいいじゃん。何…もしかして期待してる?」
「なっ///」
まったくこれが本当に病人??
でも、まぁ…
「今日だけですよ?」
先生ならいいか…