私の王子様-先生【完】
「書類の整理手伝ってほしいんだけど?」
「いいですよ」
なんかよくわかんないけど初めて話して
いきなりお手伝いなんて幸せすぎます。
夢?もしかして夢?
私は自分のほっぺをつねってみた。
「いひゃい…」
ものすごく痛かったけど
ものすごく嬉しかった。
「お前何やってんだ?とりあえず俺の部屋行くぞ…荷物も持ってこい」
「はい!」
私は荷物をもちおとなしく先生の後ろをついていく。