私の王子様-先生【完】



それから私たちはいちゃいちゃというかふざけ合って


まるでじゃれている猫みたいだった。


時刻は気づくと6時もうそろそろ夕食の時間だ。



「ご飯どうする?」

「どうしよっかな…」


私はもうちょっといたかったけど先生に迷惑だろうと思いなかなか決断できなかった。



「まだ帰らなくても大丈夫なんだろう?」

「そうだけど…」

「じゃぁ迷わなくてもいいだろ?」

「まぁ…」



“迷惑”その言葉が頭から離れない。



「とりあえず食べてけ」

「ありがと」



結局先生に決めてもらった私は夕食も食べていくことにした。






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