私の王子様-先生【完】



「そんなことあったの?」

「うん…先生って変態…」



時と場所が変わって今は彩とお昼を食べている途中。


この前の先生との出来事を彩に話した。



「それ完璧に明のこと好きじゃん?」

「そうなの?」



そういうものなのかな?


でももし好きでいてくれたならそれはそれで幸せすぎますけど…



「早くしないと捕られるよ~?」



そう言って彩が指さしたのは


たくさんの女子に囲まれている先生。



やっぱり人気あるんだな…





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