私の王子様-先生【完】
告白




そしてついに運命の放課後…


私はいつもより緊張しながら部屋に向かった。


告白は勉強の後にしよう…


もし振られても夜なら誰にもばれないそう思ったし


少しでも先生と居たかったから・・・



「失礼しま~す」

「きたか」



待ってましたというような顔。


明日からこれが見れなくなるかもしれないと思うと本当に切ない…



「どうした?そんな怖い顔して?」



怖い顔?


私そんな顔してるの?






< 74 / 238 >

この作品をシェア

pagetop