私の王子様-先生【完】



そして放課後…



「神崎…」



やっぱり私は先生に呼びとめられた。



「はい…?」

「俺の部屋に来い」

「はい…」



やっぱり…


もう逃げたいよ。



「ほら…行ってきな!!」

「彩…」



彩に背中を押され私は先生の部屋へと向かっていった。




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