*Tiara*〜天使の君〜
そうだ…。



アーリオは思い出した。ティアラが話していた夢のこと………。


ティアラは……未来を予知したのかもしれない。そんなことは信じられないが、実際に洪水がおこった。

もうそうとしか考えられないのだ。

ティアラに聞いてみるしかないだろう。






アーリオはティアラの部屋へと急いだ。
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