*Tiara*〜天使の君〜
「王女さま?そんな風ににやけていらっしゃらないで、早く参りましょう。」



ニックが嬉しそうにしているティアラを見て急かす


「分かっているわよニック、私の乗馬の腕が鈍っていないことを証明してあげるわっ!」


「それは。楽しみです……」

ニックは、ははっと笑って馬をとりに走っていった
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