スキ☆キス

「そりゃ、陽菜のプレゼンが全部上手くいってれば文句もないし認めざるえないだろ?」

プレゼンの最終確認を
する為に亮輔と一緒に
ランチを食べる

「…まぁ上手くいってる事は否定しませんが…」
「しかし、俺もビックリだよ」

「何が?」

「いや、まだうち入って3ヶ月しか経ってないのに商品の特徴は完璧だしうちの会社が何をしたいか一番わかってるっぽいし…」

ギクッ…!!

「何か全然うちと関わりがないとは思えねぇんだゃなぁ…」

ドクドク…ドクドク
治まれ!心臓!!

「あ…もしかして……」

ドックン、ドックン、

心臓は速さを増すばかり
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