君が弟、アタシが姉
日曜日





アタシはその場に座り込んだ。





「なにっ…。なんなの…よっ…」






アタシは涙をこらえ、鞄を持って家を出た。






今の時刻は1時50分。







アタシは走って噴水公園に行った。







噴水公園に着き、アタシは凌を探した。




「あ、いた」





凌はベンチに座りながら携帯をいじっていた。







アタシは額の汗を手で拭う。






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