君が弟、アタシが姉







アタシは颯に連れられるがまま、階段を上がり、颯の部屋に着いた。






「ちょっ…。颯?」








颯はアタシにキスをしてきた。






「…んっ」







「俺、椛の事好き過ぎて、いつか壊してしまいそうなんだけど」







「はやっ…て…」







「いい…?椛」






「えっ…でも…」




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