君が弟、アタシが姉





茜と櫻は料理をぺろりと平らげ、持っていたフォークを置いた。






『ごちそーさまーっ』





茜と櫻は2人同時に言った。





「あははっ!はもったぁ~」






「だなっ。つか、俺等さ気ぃ合うなー♪」








「だねっ!…あ、もうこんな時間」








「なんか予定とか、あんの?」



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