君が弟、アタシが姉






「うんっ!」







「じゃ、俺もう寝るわ。今日はヤバイ程疲れた」








「ん、わかった!お疲れっ」







「ん……、おやすみ」







颯はアタシの頭を撫でて、リビングを後にした。









アタシも寝ようかと歯磨きをしに洗面所へ行った。





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