君が弟、アタシが姉




【あぁ】






俺は立ち上がり、アイツの家の前まで足を運ぶ。







イラつきと悲しみを抑えながら。







俺がアイツの家の前についた時、一緒にアイツも出てきた。







「あっ!颯クンッ」






「…」





テンションの高ぇアイツ。






「来てくれたんだぁ~」




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