君が弟、アタシが姉





アタシはその後家へ帰り、リビングにあるソファへダイブ。







「はぁ~…」





家には誰もいない。






颯はまだ帰って来ないし、父さんと母さんは2人でどこかへ出掛けてる。







アタシと颯を放って行って。笑





「どーしよっ…。とりあえず、颯に凌くんの事聞いて…」






ガチャッ







家のドアが開く音がした。




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