メガネで無口な王子様
いつの間にかベットに押し倒される私。
「ちょっ………ちょっと…!!!」
四つんばいで私の上にいる波多野くん。
これってヤバい状況……??
ちゅ
と音をたてて、私のおでこに波多野くんの唇が触れた。
「……!!!!!」
「なっなにすんのよっっ!!!」
「……おまえさっき…告られたろ??」
いきなりの質問に驚く。
えっ…???
さっきの見てたってこと??
真剣な顔で私を見る波多野くん。