メガネで無口な王子様


結局波多野クンは先に行っちゃった。







ホッと一息。







「今日入れてもらってホントありがとう。
すっげぇ嬉しかった!」

「全然大丈夫!!!
私も良かった!!
波多野くんも悠斗くんがいてくれて気が楽だったと思うよ☆」







波多野くん男の子1人だったし…。
悠斗くんがいて良かったと思う。







「じゃ私行くね!!」



「おぅ!!」









私は教室を後にした。




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