ぼくのうけた罰
僕の愛した人
最初に好きになったのが梓…

梓とは③年続いた…

でもぼくは違う人を愛してしまった…

名前は夏美…

委員会が一緒で話しをしているうちに…

可愛いと思ってしまった…

そして…

恋をした…

ぼくは夏美と付き合い始めた…

そして梓に別れ話を持ちかけた…

そしたら梓は…

「呪ってやる…殺してやる…お前には…償ってもらう…罰を…うけて…」

そう言ってその日の晩

梓は顔が解らなくなるまで刻んで…

死んだ…

梓の顔は…

赤黒い血で…

埋もれていた…

そして…

手首には…

「罰」と…

刻まれていた…

それが…

この呪いの始まり…

それから③日後…

夏美が死んだ…

死因は…

首が…

無くなっていた…

ちぎられたように…

そして…

手首には…

「罰」と…

刻まれていた…

次は麻理が死んだ…

その次は綾香…

みんな同じ死に方…

手首に「罰」…

もう…

誰も…

愛しちゃいけない…
< 1 / 6 >

この作品をシェア

pagetop