らぶ☆すとーりー 4
「んんっ・・・。」



私は二日酔いだった。



少し気持ち悪いし、頭も痛い。



昨日私いつ寝たんだろう・・・。





ん?私、ベッドで寝てたっけ?



ん?それに私・・・下着だし?



私はベッドから起き上がろうとした。



と、その時「戸田さん起きました?」



「えっ・・・?」



下着を見られた?



「キャッ!」



私はすぐに布団にもぐりこむ。



「あっ、ごめん・・・。」



そう言いながら後ろを向く須藤さん。



「朝食取ったから。今日はお休みだしゆっくりしていいよ。」



そう言いながら私にワンピースを差し出してくれる。



「あの・・・。」



「向こうで待ってる。」



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