らぶ☆すとーりー 4
須藤さんは、まずいという感じで私を見た。



隼人の目は一瞬にして険しくなった。



「綾乃、お前こいつと泊まったのか?」



「あっ・・・。うん・・・。


でも、何もしてない!


ただ夜まで一緒に飲んだだけ!」



「ふーん、男と一緒の部屋へ泊まったんだ。」



「何よ!その言い方!


須藤さんはそんな人じゃない!


私を心配して!!」



「お前こいつをかばうのか?」



「そういう問題じゃない!」



「隼人だって、その人とずっと一緒だったんでしょ!」



「綾乃、本当にそう思っているのか?」




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