らぶ☆すとーりー 4
「須藤さんはそんな事しないもん。」



「また、あいつをかばう。



ちょっとあいつに嫉妬するな・・・。」



「ごめん。」



「もういいよ。これ、魔よけのキス。」



隼人は私の首筋にキスをした。



ちょっとチクッと痛いキス。



「これで、悪魔も寄ってこない。」



隼人は得意げに笑っていた。



悪魔って誰よ・・・。



まさか、須藤さん???



だよねぇ・・・きっと。



それ以外考えられないもんね?



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