らぶ☆すとーりー 4
思うことにした・・・のに・・・。



ピンポーン♪



「はい~!」



私は玄関を開けると・・・。



「はぁはぁ・・・。」



えっ・・・?



息を切らしている須藤さんの姿があった。



きっと心配して急いで来てくれたのだろう。



須藤さん・・・優しすぎるよ・・・。



私の胸はキュンと苦しくなった。



「大丈夫?須藤さん?」



私はとりあえず、須藤さんを家にあげる。



「戸田さんが心配で・・・落ち込んでいるんじゃないかって。」



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