らぶ☆すとーりー 4
「おはようございます///」



須藤さんを玄関へあげると、



「はいっ!」



須藤さんは私の目の前へケーキの箱を突き出した。



「これ・・・。」



「戸田さんが大好きなシュークリーム。」



そう、一番初めに買ってきてくれたシュークリーム。



「ありがとうございます!」



私と須藤さんはリビングへと向う。



「最後のところ上手く描けましたか?」



「はい。」



「それは良かったです。」



私は須藤さんをソファーへ座らせると、


すぐさま自分の作品を取りに他の部屋へ向った。



< 228 / 261 >

この作品をシェア

pagetop