らぶ☆すとーりー 4
そう言って、隼人は小さい紙をポケットから取り出す。



四つ折りにされて小さな紙。



落書きで描いただけだから、無くなった事も気が付かなかった。



「綾乃にぴったりだと思って。」



「隼人、ありがとう。」



私は純粋に嬉しかった。



「うん。」



そして、私はもう一度指輪をはめると、隼人は私の薬指にキスをした。



「これからも、よろしくな。俺の天使さん。」



「うん。///」



< 253 / 261 >

この作品をシェア

pagetop