らぶ☆すとーりー 4
私の真っ赤になる顔を見て、私は隼人にちょっと睨まれた。



やばっ・・・。



「それは、良い案だと思います。」



でも一応隼人もその意見に賛成してくれている?



えっ?いいの?



また、この会社の為に働いていいの?





案が通ってひと段落すると、みんなは会議室から徐々にいなくなっていった。



私と隼人。そして、海君。3人だけが会議室へと残ったのだ。



「海君久し振り!」



「綾乃さんも元気だった?」



「うん、逢いたかったぁ!」



「俺も!」



ぎゅーっと私と海君は久し振りの抱擁。




「うんっ、うんっ!」



機嫌が悪そうな隼人が私達を見て咳払いする。






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