らぶ☆すとーりー 4
会社の近くに行くと、また何故か視線を感じた。



ん?気のせい?



後ろを見ると、何故か真後ろに水谷さんがいた。



「はぁ、水谷さん驚かさないで下さいよ!」



「ごめんごめん、戸田さんこんな所でどうしたの?会社・・・辞めたんだよね?」



水谷さん外出中だったのかな?



「はい、でもまた少しだけ仕事をさせて貰う事になって。


って、言っても社内報の表紙とを描かせて貰うだけなんですけどね。」



「そうなんだぁ。」



「はい。」



「絵が好きなんだね。」



「はいっ、って・・・あっごめんなさい。時間が!」



「あっ、ごめんごめん。」



こうして、私は急いで会社に向かったのだった。



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