らぶ☆すとーりー 4
怪しい訪問者
翌日・・・。



今日は私の元へ須藤さんが来る日だった。



ピーンポーン♪



「はぁい、今開けます!」



須藤さんがうちに着いた頃だった。



「こんにちは、戸田さん。」



「こんにちは。」



私は普通に須藤さんを家にあげる。



「じゃーん、今日のお土産はプリンです!」



そう言って、私の目の前にプリンが入っているであろう箱を差し出す。



「本当?また、これも買うの大変だったでしょう?」



「大丈夫です。戸田さんの為なら!


なぁんて、冗談です。あっ、半分は本気ですよ?


これは、ここに来る途中に丁度お店があったんです!」



須藤さんは笑って私に言ってくれた。




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