五年後も恋愛関係〜ココカラ ハジマル〜

「ふざけんなっ!」


私は持っていた鞄で槙斗の体を叩き、歩きだした。



「待てよ…本気だよ?!
ほんとに水菜チャンに一目惚れしたんだって!!」


私の後を追いかけながら、叫び続ける槙斗。


あぁ…もぅ恥ずかしい!!


うっとうしい…!!



やっぱり今日の運勢…


………−−最ッ悪−!!!!!!!






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