僕の人生狂いました。
「工藤くん」
『何だ』
「小梅ちゃんの弟飼ってもいいって」
『まじか。なまら助かる』
何故北海道弁が?
『あ、なまらに深い意味はないからな』
「あ、そうなの」
なあんだ、一瞬工藤くん北海道出身なんじゃないかって思ったのに。
『じゃあ明日小梅ちゃんの弟持ってくからな』
「学校に?」
『ああ』
またこの間みたいにハムスター落としたら嫌だな…。
『まぁそういう訳だ。じゃあ明日な』
「うん、おやすみ」
━プツッ━
「はああぁ~…」
ハムスターかぁ、
うち動物飼った事ないのに、大丈夫かなぁ~?
工藤くんも工藤くんだよ。
何の前触れもなく電話してきて、ハムスターいらないか、なんて言われても困るよぉ…。
まぁ一発でOKもらっちゃったけど。
「むぁ…、工藤くんの喋ったら疲れて眠くなってきたぁ…」
工藤くんは僕にほとんど災厄しかもたらさないよね…。
「…もうちょっとしたら寝よ」
僕は今日10時半という、高校生にはちょっと早い時間に寝た。
早いって言っても昨日までのよりましだけどね。
『何だ』
「小梅ちゃんの弟飼ってもいいって」
『まじか。なまら助かる』
何故北海道弁が?
『あ、なまらに深い意味はないからな』
「あ、そうなの」
なあんだ、一瞬工藤くん北海道出身なんじゃないかって思ったのに。
『じゃあ明日小梅ちゃんの弟持ってくからな』
「学校に?」
『ああ』
またこの間みたいにハムスター落としたら嫌だな…。
『まぁそういう訳だ。じゃあ明日な』
「うん、おやすみ」
━プツッ━
「はああぁ~…」
ハムスターかぁ、
うち動物飼った事ないのに、大丈夫かなぁ~?
工藤くんも工藤くんだよ。
何の前触れもなく電話してきて、ハムスターいらないか、なんて言われても困るよぉ…。
まぁ一発でOKもらっちゃったけど。
「むぁ…、工藤くんの喋ったら疲れて眠くなってきたぁ…」
工藤くんは僕にほとんど災厄しかもたらさないよね…。
「…もうちょっとしたら寝よ」
僕は今日10時半という、高校生にはちょっと早い時間に寝た。
早いって言っても昨日までのよりましだけどね。