僕の人生狂いました。

全力少年









「じゃあこれから午後の試合を始めます!各自トーナメント表を確認して動いて下さい!なお、ベスト3決定戦では、2セットじゃなくて、3セットマッチになります!」

あー1セット増えちゃうんだぁ。

疲労感も増しちゃう…。




「俺ら次試合だから待ってよーぜ」
「あ、うん」

じゃあ僕達1試合少ないよね?

と思った方、


実は午前中にベスト4まで決まったんだ。

で、時間がなかったから午後に回されてベスト3決定戦になったの。

あ、作者が気付かなくて慌てて話をつくったってのも考えられるよ?


まぁそれは置いといて。


「へぇ、ベスト3ってだけあって、結構まともな試合になってるね」
「そーだな」

試合の荒れ具合はほぼ変わらないけどね。




























━ピーッ!━

あ、終わった。


「次俺達だな」
「うっし!いっちょやるか!」
「楽しみっ!」
「…ねむ」
「うむ、では気を引き締めていくぞ。リーダーから何かないのか」
「う~ん、暴動とか起こさないようにしようね」
「暴動なんか起こるか?」

いや、起こらない可能性は0じゃないからね。


「よし、行くぞ」
「イエッサ!」


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