神様、私をデブにしてくれて、ありがとう。



『この後って何か予定ありますか?』





メグの横の男の子が、メグに言った。







『別に…もう、帰るだけですけど』




キョトンとした顔でそう言うメグ。





するとメグの横の男の子はにっこり笑って、




『ボーリング行きませんか?僕たち二人で行く予定だったんですけど、良かったら、一緒に』








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