神様、私をデブにしてくれて、ありがとう。





歩いているのがもどかしくて、私は走り出した。






どれだけ時が経っても、忘れるわけない。






ゆうちゃんの家までの道。







何度も手をつないで、いっしょに歩いたから。









この道はいつだって、私の心の中にあったから。









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