君、想う刻
7
「うわ〜綺麗」
廣瀬の別荘に着いた
荷物を置いて早速海に向かう
「朱音そんな慌てなくても海は逃げないよ」
足まで海に入れる
廣瀬の笑顔にトキメく
「朱音ちゃん葵ちゃん来たよ」
君嶋隼人と一緒葵が現れた
「似合う?」
葵は苺柄のワンピースの水着を着ていた
「朱音……水着着てないの?」
「着るよ」
ただ……
「じゃ脱いで一緒に泳ごう」
水着になり葵と海で泳ぐ
綺麗な海だから下までよき見える