私は男の子
「どうしてこんなに疲れるほど無理をさせたんですか?」
「俺達がきずかなかったのが悪かったようだ」
やれやれとでも言うのか首を振った
「今日は入院です。」
「はい。」
そして青龍が目を覚ました
「早く行かねぇとあいつらが・・・・」
「あいつら?」
「あぁ。俺の大事なダチが死んじまう」
「どうして?」
「松田組に隼人がさらわれた・・・。」
「!?」
「本当だ。俺のせいだすまねぇ」
「総長は気にしないで隼人はきっと助けを待ってる」
「そうか」
「じゃあ今日は帰るっす」
「あぁ」
そして青龍は病院を抜け出した。

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