私は男の子
「ありがとうございます!!」



一方青龍は


「くそ~!いまいち松田組の情報が入らねぇ」
ガチャ
「総長。入ります」
「あぁ」
「松田組の情報がかすかですが入りました!!」
「何だって!?」
「はい。白龍が仕掛けた監視カメラに映っています。どうぞ」


見てみるとそこにはほんの少しだけど松田組の取引が映っていた


「おい!今の所を戻せ!」
「はっはい!」
「おい。ここよく見てみろ」
「はい」
「これって九州地方に本拠地がある上田組じゃねぇか?」
「えっ!?」

よく見ると確かに上田組だった

「本当だ」
「あいつらいつのまに関東に入ってきたんだ」
「調べによると一昨日の夜に関東に入っています」
「はぁ~本当に世話の焼ける組だ」
「総長、上田組を知ってるんすか?」
「あぁ。昔の仲なんだがなぁ」
「へぇ~」
「だが、あいつはこんな汚い族に手を貸さないはずだぞ」
「脅された・・・・とか?」
「かもな」
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