私は男の子
「総長、本当にすいませんでした!」
「もう片付いた事だ。気にするな。」
「はい。」
「そう言えば総長、いつ帰って来るんすか?」
「そう言えばそうだな」
「おい!青龍。こいつ誰?」
「総長を呼び捨てにするなんて良い度胸だな。」
「よせ陸斗。こいつらは私のダチだ。」
「そうすっか。」
「そうそう、あいつらに近いうちに帰るって言っておいてくれ」
「はい!」
そして陸斗は暗闇の中に消えた。
「なぁ「白龍」だの「総長」だの一体お前は何者何だ?」
「あぁ俺か?俺は白龍の総長だよ。」
「白龍って女が総長の所の?」
「そうだよ。」
「へぇ~。ってえ~!!おまえ女?」
「そうだよ。」
「え~!?」
「黙っててごめん。俺は確かに女だよ。だけど」
「だけど?」
「俺、多分退学するかも」
「え~っ!?」
「どうして?」
「俺は族を持ってるし、これ以上仲間に迷惑かけたく無ぇんだよ」
「・・・。」
「本当にすまねぇ」
「なら」
「なら?」
「俺達を正式に白龍に入れてくれ!!」
「頼む!」
「・・・。」
「何でやるから」
「いいけど。あいつらが仲間と認めたのなら正式に入れてやる。正し。」
「ただし?」
「あいつらはかなりいかれてるからな」
「はい。」
「バイクは持ってる?」
「全員、持ってる」
「なら、明日行く?」
「はい!」
そして翌日。
校長室前。
コンコン
「入って」
ガチャ
「校長、話があります」
「何かね?」
「俺、退学します。」
「どうして?」
「俺は分かったんです。俺は「白龍」の総長だ。」
「あの白龍の?」
「はい。正直俺はキレるといかれちまうそれにこの学校にまで被害を加えたく無ぇからだからお願いします。」
そう言うと青龍は退学届を差し出した。
「短い間でしたが、ありがとうござました!」
「本当にいいのかい?」
「はい!後悔はしていません。」
「分かった。」
「失礼しました。そしてありがとうございました。」
ガチャン
「これで良い生徒はいなくなってしまった。トホホ」
そして校門。
「きちんと届は出した。行くぞ!」
「はい。」
ヴォン
バイクは勢いよく飛び出した。
「もう片付いた事だ。気にするな。」
「はい。」
「そう言えば総長、いつ帰って来るんすか?」
「そう言えばそうだな」
「おい!青龍。こいつ誰?」
「総長を呼び捨てにするなんて良い度胸だな。」
「よせ陸斗。こいつらは私のダチだ。」
「そうすっか。」
「そうそう、あいつらに近いうちに帰るって言っておいてくれ」
「はい!」
そして陸斗は暗闇の中に消えた。
「なぁ「白龍」だの「総長」だの一体お前は何者何だ?」
「あぁ俺か?俺は白龍の総長だよ。」
「白龍って女が総長の所の?」
「そうだよ。」
「へぇ~。ってえ~!!おまえ女?」
「そうだよ。」
「え~!?」
「黙っててごめん。俺は確かに女だよ。だけど」
「だけど?」
「俺、多分退学するかも」
「え~っ!?」
「どうして?」
「俺は族を持ってるし、これ以上仲間に迷惑かけたく無ぇんだよ」
「・・・。」
「本当にすまねぇ」
「なら」
「なら?」
「俺達を正式に白龍に入れてくれ!!」
「頼む!」
「・・・。」
「何でやるから」
「いいけど。あいつらが仲間と認めたのなら正式に入れてやる。正し。」
「ただし?」
「あいつらはかなりいかれてるからな」
「はい。」
「バイクは持ってる?」
「全員、持ってる」
「なら、明日行く?」
「はい!」
そして翌日。
校長室前。
コンコン
「入って」
ガチャ
「校長、話があります」
「何かね?」
「俺、退学します。」
「どうして?」
「俺は分かったんです。俺は「白龍」の総長だ。」
「あの白龍の?」
「はい。正直俺はキレるといかれちまうそれにこの学校にまで被害を加えたく無ぇからだからお願いします。」
そう言うと青龍は退学届を差し出した。
「短い間でしたが、ありがとうござました!」
「本当にいいのかい?」
「はい!後悔はしていません。」
「分かった。」
「失礼しました。そしてありがとうございました。」
ガチャン
「これで良い生徒はいなくなってしまった。トホホ」
そして校門。
「きちんと届は出した。行くぞ!」
「はい。」
ヴォン
バイクは勢いよく飛び出した。