恋する神王陛下!
―……リン、…リンリン 姫、
目をさませ……
ん……、だ…れ……?
―もう少ししたらわかる…
それより、早く目覚めよ……
我が姫よ……
『…ん、……ここは…?』
あたりをみると、神秘的な場所だった。立ち上がり、歩いてみると、どうやら、湖の中央に、白くそんなに大きくはない城のようなもの建物がある。
どうやらその中にいるようだ。
『ここどこ……さっきの光は、いったい……』
「そなたが、神王か。」