恋する神王陛下!
『////』

私は顔に熱が集まるのを感じた。

『と、とにかく!!私を此処へよんだのは、ルーベルト、貴方だけではないみたいだけど……』
〈それは我だ。〉

パアッ

『え………』

私は目を疑った。だって、龍が光を纏いながら、人の姿になっていくのだから

「ん、どうした、姫?」
『な、な、な……』
「な?」
『なんでー!?龍が人に!?人が龍に!?え、え!??』
「おちつけ、神王。」

混乱する私に、ルーベルトが声をかける

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