最高のうた
~~♪

携帯が鳴る。

隼人から電話が掛かってきた。

「もしもし。」

「あ、俺だけど。
実は俺ら、バンド組んでるんだけど知ってた?」

バンド?

初耳だった。

「えっ、バンド組んでるの!?
初耳だよー。」

「だよな。
まだ活動とかしてねえもん。
てか俺ら明日ステージで歌うんだよねー!」

「すごいじゃん!
ステージ楽しみにしてるよ!」

「サンキュー。
俺ボーカルだからちゃんと見とけよ!」

隼人は笑いながら話している。

電話で聞く隼人の声はいつもより少し声が低かった。
< 13 / 13 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop